スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

森と文明 3


 森と文明の3回目です。

 本「森と文明の物語-環境考古学は語る」 安田善憲著の概要です。

 ギリシャ文明は、ヨ-ロッパ文明の基礎と考えられてますが、
 (実際は、エジプト文明からの派生だった可能性がりますが...、)





ranking

ギリシャ文明の象徴がオリ-ブ、しかしオリ-ブの栽培自体は既に8000年前から始まっておりギリシャ文明が始まる前の約5000年前から地中海地方では広く栽培されていた。

 まず、本書では、BC1700~1200に栄えていたミケ-ネ文明について検証している。 この文明の崩壊も森林破壊と密接に関連している。

 ミケ-ネ文明は、土器や青銅器を輸出品としていた。 これらを製作するのに木材が必要、交易に使う船も木材で作る。 木は必需品だが人口増加による食料増産のための耕作地拡大等も重なり森林破壊は加速する。 森林が破壊されれば耕作に適した表土の流出も加速する。 主食であるパンを作るための大麦や小麦の耕作が出来ないまでに土壌の劣化が進む中で、オリ-ブ痩せた土地でも栽培出来て地中海性気候に適している果樹であることから栽培が盛んになる。 換金性の高い作物であるオリ-ブを栽培することによってギリシャ文明は栄えた訳ですが、それは豊かさというよりむしろ貧しさを回避するための手段であった可能性が高いことが明にされていきます。

 ギリシャで有名な、トロイ戦争も戯曲では女性関係のもつれからとなってますが、
本当は、森林資源が枯渇したギリシャが海上交通の主導券争いと森林資源争奪のために仕掛けた戦争であった可能性が高いこと等が分析されています。

 トロイの背景の山々の最高峰はイダ山、「イダ」とはギリシャ語で「木の山」の意味である。



ranking
スポンサーサイト
line

comment

Secret

line
line

line
プロフィール

ホクトタカシ

Author:ホクトタカシ
FC2ブログへようこそ!

line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
sub_line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QRコード
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。