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森と文明 1

 今回、縁あってアメリカの聖山:シャスタ-山を訪れることが出来ましたが、訪れた範囲では木々が若くて原生林がほとんど見られないことに驚きました。

 改めて森と人間の関わりのあり方を考えさせられ、帰国してから以前から気になっていた本「森と文明の物語」を取り寄せて読んでみました。

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 初版は1995年と少し古いのですが、新書で200ペ-ジ程度で読みやすいので歴史を森との関わりの視点から見直して見るのに良い本です。

 読むことに拠って、欧米中心の近代物質文明のあり方について考え直す良い機会になります。

 本書の序文からの引用です。

-----(引用開始)-----------------------------------------------------
勝者の語る歴史だけが歴史か

 私たちは、これまで勝者の語る歴史だけを教えられてきたのではないだろうか。 かつて神であったメドゥ-サを化物に変え、先住民族インディヘナ(インディオ)やネイディブ・アメリカン(インディアン)の文明を、野蛮という名のもとに歴史の闇のかなたに葬り去ったのは、キリスト教を精神的支柱とする近代ヨ-ロッパ文明だった。 私たちが学んできた世界史は、ヨ-ロッパ文明の世界支配を擁護するという側面を持つ歴史だったのではなかろうか。
 現代の地球において、最も弱きもの、それはもの言えぬ自然であり、森や森のなかの動物たちであろう。 いまこそ支配され、搾取されてきた弱者の側からみた世界史が書かれ、歴史の闇のかなたに葬り去された真実が暴かれなければならない。
 本書は花粉分布研究や先端考古学の成果を踏まえて、森と人間の関係を物語る歴史地球科学の構築をめざす試みである。

-----(引用終り)-----------------------------------------------------

 本書の内容は、価値があると思いますので概要を何回かに分けて記事にしようと思います。

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